一般社団法人介護予防ネットワーク協会

ロコモを予防する

幸せで充実した老後を送るためには、早いうちからしっかりとロコモを予防することが大切です。

まだ「自分は若い」「自分の老後はまだまだ先」とまったく取り組んでいないと、知らない間に身体機能は低下し、将来の健康寿命を縮めてしまうことになりかねません。

そうならないためにも、健康で元気なうちから早めにロコモ予防をしましょう。


【日常生活レベルによって、目標と有効な介護予防が異なる】

50代・60代で体力の衰えを感じているロコモ対象者 ロコトレをして体力を取り戻し、将来、虚弱高齢者になる方々を早く見つけ、本人に問題意識を持ってもらうことが大事です。(ロコモ度測定が有効です。)
体力の衰えと動きにくさを自覚しているがまだ自立している総合事業対象者 高齢者の特性を考慮した運動プログラムを行い、体力と動きやすい体を取り戻すことを目標にします。このままでは早晩自立できなくなる可能性が高いという問題意識を持ってもらうことが大事です。
身の回り(トイレ、着衣、食事、入浴)は自立しているが、家事や外出に手助けが必要な要介護1・2高齢者 高齢者運動と動作訓練を行い、自立度の向上、転倒予防を目指します。 今からでも遅くはない、頑張ればまた人に頼らず元気に暮らすことができると励まし、頑張ってもらうことが大事です。
身の回りのことも手助けが必要な要介護3・4高齢者 高齢者運動と動作訓練を行い、自立度を向上させ家族の介護負担を軽減することを目標にします。 今からでも遅くはない、頑張ればまた人に頼らず元気に暮らすことができると励まし、頑張ってもらうことが大事です。
日常生活すべてに全介助が必要な要介護高齢者 少しでも動きやすく動ける体に戻し、寝返りができれば家族の介護負担を軽減するという目的で重介護予防運動をすることが大切です。