一般社団法人介護予防ネットワーク協会

宮田重樹について

宮田重樹
プログラム総監修・社団法人介護ネットワーク協会理事
日本整形外科学会専門医 医学博士
医療法人誠樹会 宮田医院院長
大阪府富田林市医師会 会長
大阪臨床整形外科医会 理事
NPO法人全国ストップ・ザ・ロコモ協議会総務会委員
(通称SLOC)日本臨床整形外科学会が運営

長年、医院の養生の経験と介護予防の現場に携わり気付いたことがあります。

それは、介護予防はいつまでも自分で生活できるための一般的に介護を受ける直前の人を「くいとめる」というイメージですが、たとえ要介護3・4・5の方でも有効な(重)介護予防があり、その生活レベルによってそれぞれの目標と有効な介護予防があるということです。

そこで、大事な事は、若者と同じ運動をして、同じような効果が得られないということです。高齢虚弱の方と、若者とどこが違うのか知り、それを解決するには どうしたら効果的かを知ることが大事なのです。

60代で体力の衰えを感じているロコモ対象者 ロコトレをして、体力を取り戻し、将来虚弱高齢者にならないように対処します。
この将来虚弱高齢者になる可能性の高い方々を早く見つけ、本人に問題意識を持ってもらうことが大事です。(ロコモ度測定が有効です)
体力の衰えと動きにくさを自覚しているがまだ自立している総合事業対象者 高齢者の特性を考慮した運動プログラムを行い、体力と動きやすい体を取り戻すことを目標にします。
このままでは早晩自立できなくなる可能性が高いという問題意識を持ってもらうことが大事です。
身の回り(トイレ、着衣、食事、入浴)は自立しているが、家事や外出に手助けが必要な要介護1・2高齢者 高齢者運動と動作訓練を行い、自立度の向上、転倒予防を目指します。
今からでも遅くはない、頑張ればまた人に頼らず元気に暮らすことができると励まし、頑張ってもらうことが大事です。
身の回りのことも手助けが必要な要介護3・4高齢者 高齢者運動と動作訓練を行い、自立度を向上させ家族の介護負担を軽減することを目標にします。
今からでも遅くはない、頑張ればまた人に迷惑をかけずに元気に暮らすことができると励まし、頑張ってもらうことが大事です。
日常生活すべてに全介助が必要な要介護高齢者 少しでも動きやすく動ける体に戻し、寝返りができれば家族の介護負担を軽減するという目的で重介護予防運動を薦めてください。